10分でわかる!人気格安SIM「mineo」と「FREETEL」を徹底比較

こんにちは、メローサーファーです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

前回からはじまりました【固定費を下げよう】のコーナーなんですが、前回は
嫁にmineoを紹介する記事
でした。

全く反響はなかったんですが。。。。

格安シムについてもうちょっと詳しく書きたいなと、でも知識がない→自分で調べるよりめっちゃ詳しい方に聞いた方がよくないか???

と持病の「人任せ病」が再発し格安シムに詳しい方におねがいしました。

[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="naririnn1.png" name="コウヘイ"] フリーライターとしてヨーロッパを拠点に生活しているコウヘイです。音楽家ショパンの故郷、ポーランドから帰国したので、次はどこに移住しようか検討中。緑の多い自然の中を散歩するのが癒しの時間です。[/say] [

エボロック

では、コウヘイさんよろしくお願いいたします。

格安SIM

ここ数年、スマートフォンを安く運用できる「格安SIM」というサービスが非常に人気を集めています。

大手三大キャリアなら月8,000円以上になるのに対して、格安SIMなら同じデータ容量でも月1,500円ほどに抑えることができます。

今回は、そんな今大注目の格安SIMの中から人気実力ともに最高クラスの「mineo」と「FREETEL」を徹底比較しました。

ぜひ、参考にしてみてください!

そもそも格安SIMとは?

格安SIMは、別名MVNOともいいます。

ほとんどの格安SIMがNTT docomoの回線を借りてサービスを展開しており、一般的に知名度のある会社は約20社程度になります。

格安SIMの最大の特徴は、やはり圧倒的な料金の安さ。

選ぶプランや格安SIM会社によって異なるものの、三大キャリアと比べて約3分の1程度に毎月の料金を抑えることができます。

2017年現在、格安SIMのシェア率まだ10%程度ですが、サービス認知度は約88%と毎年数値が急激に伸びている今大注目のサービスなのです。
・MMD研究所の調査参照「2017年3月格安SIMサービスの利用動向調査」

そこで、

今回格安SIMの中で人気実力ともに高いシェア率を誇る「mineo」と「FREETEL」を比較しました。

まずはmineoから紹介します!

mineo

mineo
[

エボロック

僕と嫁が使っているやつやね。

充実のサポート体制を備えた人気格安SIM「mineo」は、2016年に価格.comが実施した調査でMVNO満足度ナンバーワンを獲得している正真正銘の人気格安SIM会社です。

比較的お手頃な料金プラン

mineoにはdocomo回線とau回線のそれぞれ2つのプランが用意されています。

選べるデータ容量は500MB〜30GBまで非常に幅広いので、私たちユーザーにとっては嬉しい限りですね。

Dプラン(docomo回線)

データ通信(シングルタイプ)
・500MB : 700円
・1GB : 800円
・3GB : 900円
・6GB : 1,580円
・10GB : 2,520円
・20GB:3,980円
・30GB:5,900円

データ通信+音声通話(デュアルタイプ)
・500MB : 1,400円
・1GB : 1,500円
・3GB : 1,600円
・6GB : 2,280円
・10GB : 3,220円
・20GB:4,680円
・30GB:6,600円

Aプラン(au回線)

データ通信(シングルタイプ)
・500MB : 700円
・1GB : 800円
・3GB : 900円
・6GB : 1,580円
・10GB : 2,520円
・20GB:3,980円
・30GB:5,900円

データ通信+音声通話(デュアルタイプ)

・500MB : 1,310円
・1GB : 1,410円
・3GB : 1,510円
・6GB : 2,190円
・10GB : 3,130円
・20GB:4,590円
・30GB:6,510円

※全て税抜価格

docomo回線とau回線対応のマルチキャリア

マルチキャリアに対応しているのは、現在のところmineoとIIJmioの2社だけです。ほぼ全てがdocomo回線を利用しているため、au端末を持っている人で格安SIMへの乗り換え検討をしている人にとっては非常にありがたいことです。

「Dプラン」と「auプラン」では料金に若干の差があるものの、ほぼ同じと考えていいでしょう。どちらも、非常にリーズナブルな料金設定です。

初心者でも安心、万全のサポート体制

格安SIMへの乗り換えを検討している人の大きな懸念として、サポートの手薄さが挙げられます。格安SIMでは、基本的に初期設定など自分で行わなければいけません。

このmineoならそんな心配は無用!初心者の人にも、他の格安SIMから乗り換える人にも、とても嬉しい手厚いサポート体制が整っています。

大きく分けてサポートの種類は3つ、契約前のチャットサポート、mineoのユーザー同士で質問し合い不明な事を解決するマイネオ王、そして直接問い合わせをするサポートダイヤルです。

サポートダイヤルは年中無休で無料で問い合わせが可能なので、設定方法や操作方法など何か不明なことがあればいつでも解決できますよ。

・mineoサポートダイヤル

受付時間:9時〜21時
0120-977-384(固定電話/携帯電話/PHS)
050-7102-8890(LaLaCall/他社IP電話)

最低利用期間と解約による違約金がない

基本的に、格安SIMでは音声通話対応SIMのみ最低利用期間と解約による違約金を設けています。データ専用SIMのように、いつでも違約金ゼロで解約できるということではありません。

しかし、mineoは音声通話対応SIMであっても最低利用期間と解約による違約金がありません。これは、他の格安SIMにはないことで非常に珍しいサービスなのです。

ただ一点注意したいことがあり、12ヶ月以内のMNP転出手数料が高いということです。

SIMを契約してから12ヶ月以内の場合、MNP転出手数料は12,420円(税込)、13ヶ月目以降であれば2,160円となっています。

せっかく最低利用期間や解約による違約金がないので、損しないためにもしっかりと覚えておきたいですね。

mineo解約の際の注意点

MNP転出手数料など、解約する際に気をつけたいポイントがいくつかあります。

せっかく安く使えるmineo、余分な費用をかけることなく解約しましょう。

[

エボロック

確かに携帯解約するときは、なんか色々費用請求されるからな〜
解約月は日割り計算になる

解約をした月の料金は日割り計算されます。

>ただし、例外として「通話定額30/60」は日割り計算ではなく満額の支払いになります。

解約したSIMカードでの再契約は不可

一度、解約するとそのSIMカードでは再度契約することができません。

もし、もう一度mineoを使いたいのなら新規での申し込みになります。

別途解約しなければいけないオプションがある

mineoを解約した際に自動で解約されないサービスがあります。

「LaLaCall」と「ウイルスバスター モバイル 月額版」です。マイページから解約を行いましょう。

DプランのSIMカードは返却が必要

Dプランのみ解約したSIMカードは、指定の住所に返却する必要があります。

うっかりして返却しなければ、違約金などを請求される場合があるので気をつけたいですね。

返却先住所は、解約した時に届くメールに記載してあるので確認してみましょう。

mineoが向いているのは

・au端末を持っていて格安SIMへの乗り換え検討中の人

・格安SIM初心者、設定などわからないことを聞ける環境が欲しい人

・最低利用期間なしで、いろんな格安SIMを使ってみたい人

公式サイトはこちら

FREETEL

フリーテルdocomo回線のFREETELの最大の特徴は、月額299円から利用できる圧倒的なコストパフォーマンスです。格安SIMの料金もついにワンコインを切る時代になりました!

100MB〜!使用量に合わせた最適の料金プラン

使った分だけ安心プラン (データ通信のみ)

・〜100MB:299円

・〜1GB:499円

・〜3GB:900円

・〜5GB:1,520円

・〜8GB:2,140円

・〜10GB:2,470円

・〜15GB:3,680円

・〜20GB:4,870円

使った分だけ安心プラン (データ通信+SMS)

・〜100MB:439円

・〜1GB:633円

・〜3GB:1,040円

・〜5GB:1,660円

・〜8GB:2,280円

・〜10GB:2,610円

・〜15GB:3,820円

・〜20GB:5,010円

使った分だけ安心プラン (音声通話付き)

・〜100MB:999円
・〜1GB:1,199円
・〜3GB:1,600円
・〜5GB:2,220円
・〜8GB:2,840円
・〜10GB:3,170円
・〜15GB:4,380円
・〜20GB:5,570円

定額プラン (データ通信のみ)

・1GB : 499円
・3GB : 900円
・5GB : 1,520円
・8GB:2,140円
・10GB : 2,470円
・15GB:3,680円
・20GB : 4,870円
・30GB:6,980円
・40GB:9,400円
・50GB:11,800円

定額プラン (データ通信+SMS)

・1GB : 639円
・3GB : 1,040円
・5GB : 1,660円
・8GB:2,280円
・10GB : 2,610円
・15GB:3,820円
・20GB : 5,010円
・30GB:7,120円
・40GB:9,540円
・50GB:11,940円

定額プラン (音声通話付き)

・1GB : 1,199円
・3GB : 1,600円
・5GB : 2,200円
・8GB:2,840円
・10GB : 3,170円
・15GB:4,380円
・20GB : 5,570円
・30GB:7,680円
・40GB:10,100円
・50GB:12,500円

※全て税抜価格
使った分だけ支払うので無駄が一切ない!

FREETELには、「使った分だけ安心プラン」という利用したデータ量分だけ支払うプランがあります。

そのため、毎月契約したデータ量(例えば5GBなど)を使い切らなくても支払う必要がなく、自分が本当に使った分だけ払えばいいので非常にリーズナブルなシステムです。

最小データ容量は100MBと少ないため、サブ機として使う人や自宅や会社にネット環境があり普段ほとんどインターネットを使わないという人なら問題ないでしょう。

かけ放題アプリ、「FREETELでんわ」でお得に通話を!

「1分間かけ放題」と「5分間かけ放題」の2つから選べます。「1分間かけ放題」は月額399円、「5分間かけ放題」は月額840円とかなり安いので、頻繁に短い通話をする人は選択肢に入れてみるといいでしょう。

カウントフリー機能で好きなだけ楽しめる

最近増え始めてきた「カウントフリー機能」ですが、このFREETELにもちゃんとあります。

>LINE、WhatsApp、WeChat(微信)によるテキストメッセージ、画像、スタンプ、絵文字の通信が対象となっており、2017年9月6日から「Pokémon GO」も対象になります。

[

エボロック

ポケモンGO対応なんて時代を読んでいるね〜
LINEは誰もが使っているアプリですが、WhatsApp、WeChatは日本ではあまり馴染みのないアプリですね。ただ、Pokémon GOもカウントフリーになるのはかなりの朗報ですね。

iPhone向けプランがあるのはFREETELだけ
[

エボロック

結構いい戦略だよね。もうiphone以外使わないって人結構いるもんね。自分も半分
そうだけど。。
利用者の多いiPhone、FREETELにはiPhoneとiPad向けのプランがあります。その名も「使った分だけ安心プラン for iPhone/iPad」。

App Storeでのアプリのダウンロードやアプリの検索の際のデータ通信料が無料になる、まさにiPhone専用のプランです。アプリ検索程度ならそこまで通信は消費しませんが、ダウンロードでは大容量の通信が必要になる場合があります。

FREETEL解約の際の注意点

FREETELにはmineoと異なる注意点があります。解約する前にしっかりと確認しておきましょう。

毎月25日が受付の締め切り

毎月25日が締め切りで、その月末に解約処理が行われます。そのため、26日以降に解約の申し出をすれば自動的に翌月末の解約となります。

解約したSIMカードの再契約は不可

こちらはmineoと同じで、もう一度契約したい場合は新規で申し込みをする必要があります。ちなみに、SIMカードの返却義務はないので自分で破棄しましょう。

日割り計算はできない

毎月25日が受付の締め切りなので、それ以降に解約すると翌月になります。日割り計算はできないので注意しましょう。

FREETELが向いているのは

・1分間や5分間の短い通話をよくする人
・iPhoneユーザーで格安SIMへの乗り換え検討中の人
・人気SNSを通信量気にすることなく楽しみたい人

公式サイトはこちら

あなたの使用目的に合わせて選ぼう

まとめ

いかがでしたか?今回は、格安SIMで人気のmineoとFREETELを紹介しました。それぞれの特徴があるので、使用用途に合わせてベストなものをチョイスしましょう。

この記事が、読者の皆さんの役に立てば嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA