
寒川神社の正月の風物詩、迎春ねぶたは2/3まで見ることができます。
寒川神社のねぶたは毎年神話をモチーフに青森県で製作されているそうです。
毎年行われているこのイベントですが、6年前に干支が一周したということでテーマが古事記の神話に変更になったとの事。今回は記紀神話より「神武東征」の話をモチーフにした迎春ねぶたです。
"神武東征"
天照大神を祖先とする神武天皇は45歳の時「天下を統治し大和の橿原(かしはら)を建国の地にしよう」と大業を語り、三人の兄たちや子、臣下らとともに九州・日向高千穂から東征の旅に出る。長旅と戦で兄たちを全て失い苦難に満ちた東征だったが、初志を貫き臣下の協力や難敵が現れたときはご先祖の守りに助けられ、最大のライバルだったナガスネヒコを撃破し大和を制定。橿原宮(かしはらのみや)で初代天皇として即位した。この物語には日本サッカー協会のシンボルになっているヤタガラスや戦に勝利をもたらした金色のトビなどが登場する。
このイベントについてのinsagramまとめ
イベント情報詳細
[aside type="normal"]- 開催日:2020年1月1日(水)~2020年2月3日(月) 12月20日(金)午後4時頃 点灯式(試験点灯)
令和2年1月1日(水)の午前0時から本点灯 - 会場:寒川神社
- 住所:神奈川県寒川町宮山3916