だれの紹介だったか、この本をamazonで知って、表紙とレビューを見て即買いしてしまった。
この本は、これまで読んだことのある考え方系の本の美味しい部分をまとめているようだった。
ちなみに漫画も出ていた。売れてる証拠。
今の僕に必要な事は、思いついた事を全てやってみる事でもなければ、風呂敷を広げて自分の可能性を広げるような事でもない
ましてや他人の要望に100%答える事なんかじゃない。
逆にもう大事な事は何かわかっているんだから、それらに優先順位をつけて、ただひたすら没頭する事。
そこで生まれる楽しさは何にも替え難い。
そう、もう本の内容は読む前から理解できてるし、読んだ後も真新しい事も特になかった。
具体的な偉人の言葉には納得する事もあったが。。もうそろそろ取り掛かろう←と思わせてくれる本です。
「やらなくては」「どれも大事」「全部できる」──この3つのセリフが、まるで伝説の妖女のように、人を非エッセンシャル思考の罠へと巧みに誘う。
オーストラリアのホスピスで看護師をしていたブロニー・ウェアは、死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、記録しつづけた。
その結果、もっとも多かった答えは
「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気がほしかった
他人の期待に答える事がやりがいに繋がるって人は多いと思うし。ぼくもそういう考えだったけど、突き詰めれば本当に自分のためになるからやるべきで自分を犠牲にして他人ってのは違うって事。
前進──小さな一歩を積み重ねる。毎日1センチずつでいいから、 より良い未来に近づくことをやろう。 ──ダグ・ファイアボー
心理学の研究によると、人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」という感覚である。小さくても前進しているという手応えがあれば、未来の成功を信じられる。そのまま進みつづけようという力になる。