エボロック
泣きたい。コウヘイさんどうしたら良い。
「留学して英語が話せるようになりたい!」、「将来留学したいので、今のうちに少しでも話せるようになりたい!」
「仕事で英語が必要!」など日々英語の勉強に取り組んでいるあなた!
アメリカ留学を経験し現在はヨーロッパ在住の筆者が、ぜひ試してほしい学習法を紹介します。
大切なポイントはたった2つ
現在では、小学校から英語学習が始まっている日本。
高校卒業または大学卒業までに少なくても6年間〜10年間は英語を勉強しています。
ただ、話すのは簡単じゃありませんよね。
[エボロック
日本人が英語を話せない理由として、受験英語や読み書き中心の学習などがよく挙げられます。
ただ、この記事で紹介するのはたった2つです。
英語を話せるようになるためにこの2つを軸に学習することが大切です。
英語の必要性
英語だけに限らず、人間は生きていくために必要なものなら何がなんでも頑張ります。
夏休みの宿題だって最後の1日で一気に終わらせる人はいますよね。高校や大学受験も、みんな必死に勉強します。
英語に関しては日本で英語は生きるために必要とは言えません。
別に英語ができなくても、大学に行けて、いい仕事にだって就けます。
それに比べて、ヨーロッパ人は英語が話せる人が多いと言われます。
ヨーロッパの言語がもともと英語と近いのもアドバンテージになっていますが、それよりもヨーロッパでは英語ができなければ、大学の講義(欧州では英語による講義が一般的)もわからないし、いい仕事にも就けません。
そもそも北欧のような小さな国のメディアだけではやっていけないため、アメリカやイギリスのテレビを小さな頃から観る習慣が常にあります。
要するに、ヨーロッパのように生きるために必要な「英語」か英語ができなくても生活に支障がなくできたらプラスになる日本では、そもそも必要性が全く違うということです。
[エボロック
どんな環境にいても英語の必要性は高められる
「でも、日本にいたらそんな環境は手に入らないのでは?」と思いますよね。
当然、ヨーロッパと全く同じ環境は難しいですが、自分で似た環境は作れます。
重要なのは、全く同じ環境を作るのではなく英語の必要性を高めることです。
生活上で日本語に頼れない環境を作ることが大切で、例えばスマートフォンの設定言語を英語にする、
日記やインターネットで検索する際には英語だけを使うなど、一週間に数回の頻度ではなく毎日の生活で「英語が理解できなければ生きていけない」という環境を作り出すことです。
初めはかなりきついと思いますが、厳しい環境でやらないと語学は身につきません。
ただの趣味程度の学習で身につくほど語学は浅くありません。
私が実際にやったのは、最初から全て英語にするとかなりストレスになり逆にモチベーションを落としてしまう可能性があるので、
まずはスマートフォンの設定言語のような簡単なものから始めました。
普段から使っているスマートフォンならたとえ言語を変えても、ある程度どこに何があるかがわかりますよね。
この環境に慣れてくると、頭の中で考えるのも自然に英語になっていきます。
会話で ’’使われる’’ 英語を学ぶこと
二つ目は、会話で頻度の高い英語を集中的に学ぶことです。
専門的な内容も大切ですが、ここでの目的はあくまでも「英語が話せるようになる」こと。
話せるためにできる限り効率的な学習が必要です。
実は、英会話の約半分が100個の単語で占められており、
さらに65%の会話は300単語で占められています。日常会話で使われる単語は意外に限られていることに気づくのが重要で、要は話せるようになるには会話に必要なものから優先に勉強していくことです。
たった300単語だけで、会話の65%を占めるなんて信じ難いかもしれません。しかも、その100単語はyou、can、dayなど基礎的なものばかりです。でもこれが真実なんです。
[
エボロック
2つのポイントに焦点を当てる
まとめ
いかがでしたか?この記事が、英語を話せるようになりたいあなたの役に立てば幸いです。これからも英語学習頑張ってください!
[
エボロック